書評 – 荒木一郎「テクニカルなカードマジック講座」

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2巻あるのでわけて書こうかと思いましたが一気にいきましょう。
どちらか迷ってる人は両方買うのがオススメです!

荒木 一郎
東京堂出版 2004-07
¥ 2,940

1巻は17種類、2巻は15種類のマジックが解説されています。

中でもお気に入りなのは

1巻

  • 用語解説
  • 直感
  • エレベーター夫妻
  • 曲芸師のカード

2巻

  • ツイスティング・エース・プラス
  • リセット・オードブル

1巻の用語解説はさすがにすごいです。量もすごいですが解説も丁寧で普通に演じる上では知る必要のない歴史的なことまで書かれています。

直感はセルフワーキングで、観客がストップかけたところからエースが出てくる手順。

エレベーター夫妻はエレベーターカードにストーリーをつけていておもしろく、動機付けもしっかりしてて怪しさ消せます。

曲芸師のカードは2枚のAの間に挟んだカードが変化する連続現象。

どれもレパートリーになっています。

2巻はクラシックの探求という趣が強く、リセットとツイスティングエースがおもしろかったですね。

付属DVD

毎度おなじみの付属DVD。
これめっちゃいいですよ。
1巻は17チャプター、2巻は12チャプターありそれぞれ本に収録されてるマジックの実演とゲストによる技法の解説なんかが収録されています。

1巻はマーカ・テンドーさんのハーマンパスと二川先生のフォールスカット、2巻は緒川集人さんのブレークスプレッドとヒロサカイさんのマルティプルコントロールが必見。

えと、両方買えと書いたけど実際どっちかというと1巻ですね。
技法が充実してるし、オリジナリティもどちらかというと1巻のほうが濃い目です。

昔からカードマジックやってる人の書いた本なんで読み物としてもすごく興味深いですし、初心者〜人に演じれるレベルのカードマジック中級者までにオススメできます。

2感はどちらというともう少しマニアックで研究や歴史を学ぶといった感じです。
どちらもDVD付きでコストパフォーマンス高めですが、1巻だけでも読んでおきましょう。

荒木 一郎
東京堂出版 2004-07
¥ 2,940



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