自転車のパンク修理のやり方

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自転車がパンクするととても悲しい気分になりますね。

修理に出すと600円とか800円とかとられるのですが、自転車屋まで運ぶのも面倒ですし料金も高いので自分で治しましょう。
女性でも慣れたら10分とかからずできるようになります。

道具

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  • バケツ
  • 空気入れ
  • パッチ
  • ゴムのり
  • やすり
  • タイヤレバー

空気入れとバケツ以外は100円ショップでセットになったものが売っています。
100円ショップのパッチはよくないという話をたまに聞くんですが、僕の経験だとパッチが問題で同じ箇所がまたパンクしたこととかないので大丈夫だと思います。

手順

まず空気入れるところの部品を外していきます。
くるくる回すと外れます。部品はなくさないようにしましょう。
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次にタイヤレバーを使ってタイヤを外していきます。
くいっと一箇所外したら一本はシャフトに引っ掛けて、次に20センチぐらい離れたところをもう一本でくいくいやるの繰り返しです。
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タイヤが外れたら次はチューブを引っこ抜きます。
空気入れるところを押し込んで外します。
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そこからひっぱりだして、タイヤを回しながら一周外してしまいましょう。
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チューブが外れたら少しだけ空気を入れて水を張ったバケツにつけて穴を探します。
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今回僕は横着をしましたが、穴は見失いやすいのでペンで印をつけておくとよいです。
チューブをよく拭き取ります。水分があるとパッチをうまく貼れないのでしっかり拭きとってください。

拭き取ったらヤスリをかけてチューブをザラザラにします。
パッチより大きめの範囲をザラザラにしましょう。
これもしっかり貼るためのコツです。
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穴の周りにゴムのりを薄く広くぬって1分〜2分ぐらい乾かします。
広く塗りすぎるぐらいがいいです。
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乾かしてる間にパッチを貼る準備をしましょう。
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穴を中心にパッチを貼ります。
貼ったら布かなんかかぶせて上からトンカチで叩いたりしてしっかり圧着させましょう。
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圧着させたらフィルムをはがします。
ここでフィルムにくっついてパッチが剥がれるようだと圧着が甘いということなのでやり直したほうがいいです。
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元通りにチューブをはめていきますが、その前にやっておくことがあります。
空気入れるところの位置から推測して、さっきパンクした位置のタイヤをチェックします。
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釘みたいなのがささってます。
これが原因でパンクしたと思われるのでほったらかしとくとまたパンクします。抜いておきましょう。
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空気入れるところをはめこんでチューブを元に戻していきます。
ねじれたりしないように線を目でおいながらぐいぐい入れていきます。
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チューブがはまったら最後にタイヤをはめていきます。
結構コツがいるんですが、両側を手で握るようにしてタイヤを回しながら一周はめます。
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あとはネジをはめて空気を入れて完成です。

お疲れ様でした。
これで謎に頑固な自転車屋の親父と会うことも減って人生が豊かになるかもしれませんね。


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