北村潤さんという方のFacebookでのある投稿を囲んでFacebookはもちろん、twitter、2ちゃんねる、そしてイケダハヤトさんがキャンプファイアーをしています。
突然ですが、なにも考えずにFacebookで食べ物の投稿を毎日のようにしている方々に言いたいことがあります。
あなたのFacebook友達の中に、アフリカで内戦後で飢餓に苦しんで、助けを求めるためにFacebookをやっている人もいるかもしれません。少なくとも、わたしのFacebook友達の中にはいます。「そんなに食べてるのか!焼き肉?毎日?」とか思うでしょう。実際本当にそういうコメントをしていたアフリカの人の投稿を見ました。
インターネットを通して、グローバル化しています。人類のための何ができるか考える人たちが増えて!と願います。おいしい食べ物をあなたが食べていることを公表することによって人類幸せになるのでしょうか??
僕も彼女いなくて苦しんでて、Facebookにカップルのツーショットなんかが投稿されているのを見ると「こんなにヤってるの?毎日?」と思いますし、そもそもFacebookに投稿されるということがアクティブユーザー数激減したmixiをとても苦しめているので考えさせられるところがありました。アフリカのことを考える想像力なくてごめんなさい。
この投稿と世の反応に対してイケダハヤトさんは
北村潤さんが言いたかったであろうこと というエントリーで
北村さんの言いたかったことは「人類のための何ができるか考える人たちが増えて!と願います。」というセンテンスに集約されているでしょう。
僕なりに彼女の言葉をパラフレーズすれば、これは「先進国の人たちは、自分ひとりが豊かであれば、それでいいのか?世界の貧困に対して、今豊かな人はコミットしなくていいのだろうか?」という問いかけだと思います。
底辺に合わせよう、苦しい人たちと同じレベルまで身を落とそう、空気を読むべきだ、みたいなネガティブな話ではない、ということです。北村さんとはお話しただけですが、そんな現実味のない、低レベルな話をする人ではありません。
こんな超絶曲解擁護をしなければならなくなったのは
一度だけSkypeでお話させて頂いたことがあります。個人的には大変応援しております。
このせいでしょう。
北村さんという人はアフリカ人の友達に焼き肉食ってるのを見咎められ、イケダハヤトさんは一度Skypeで話しただけの人を守らないといけなくなってしまいました。
二人の意見をまとめると「ネットでの友達選びは慎重に!」なのではないかと思います。
僕もtwitterで誰かにフォローされてるが故に言えなかったことがあったりしますし、とても大事なことだと思います。
お二人とも、大切なことを教えてくれてありがとう。笑顔に感謝。