2012年2月の記事(ソースは日経)
スマホが拓く世界市場 和製「LINE」ヒットの裏側 :日本経済新聞
もともとLINEは、NHN Japan傘下のネイバージャパンで企画・開発されたサービス。NHN、ネイバーは今年1月に事業統合したため、現在の運営企業はNHNとなる。ともに韓国ネット企業の日本法人。そのため、LINEは「韓国産」と勘違いされることもあるというが、日本で企画され、日本で作られた「純国産」である。「韓国本社が“逆輸入”を決めた時は『よしっ』と思った」。舛田はそう笑う。
NHN Japanの執行役員である舛田さんはLINEを「純国産」だと言っています。
LINEが韓国で開発されたアプリとの指摘もあるようですが詳しいことはわかりません。
ただ気になるのはメディアがわざわざ「国産アプリ」としてLINEを紹介することが多いこと。
「国産アプリLINE〜」と見出しがついてるものも多く見られます。
わざわざ国産とか言わなくていいと思うんですけど韓国産だと勘違いされてるから「LINEのこと書く時は国産って書いて」とか頼まれてるのかなと思いました。
たぶんLINEが問題起こした時は「『純国産アプリLINE』が情報漏洩」とか書かないじゃないですか。
コグレさんとまつもとさんのLINE本にも国産だと書かれていたので少し気になります。
連絡帳をぶっこ抜くから韓国産より日本で作ってますって言ったほうが安心すると思ってるんですかね?
連絡帳抜かれるならどこが作ってても気持ち悪いと思いますけど。
あと「国産SNS」って表記してるメディアも散見されますが、国産かどうかよくわからないしLINEのSNS機能誰も使ってないのでさすがにそれは厳しいと思いますよ。