花粉飛散量 今春は昨年の5~6倍 東京 – MSN産経ニュース
昨年の飛散量を知らないし、花粉症の人間にとっては量とかどうでもいいことなので一刻も早いスギとヒノキの絶滅を願うのみなのですが、国が何もしてくれない現状では自分で身を守るしかありません。
健康な人なら100未満の数値が出るアレルギー指数が僕は7000を超えていて(ブラックマヨネーズの吉田さんが8000らしいです)、毎年花粉症にも苦しまされるので対策をしています。
何がどれぐらい効果的かはわかりませんが、こんだけやってたらかなりましになったというのを記しておきます。
食べ物
全ての対策は花粉症のシーズン前から意識したほうが効果が現れるので今から始めたほうがいいです。
基本的にはたんぱく質や脂肪がアレルギーによくないので取らないようにして、野菜中心の生活にします。
子供の頃に全身発疹まみれになったことがあって、その時は医者から食事制限をされたのですが米すらも食べられませんでした。
野菜と芋ばっかり食べてましたが、その時は明らかに他のアレルギーの症状もましになったので食事制限はかなり効果的だと思います。
高カロリーなジャンクフードやアルコールを極力控えるだけでも効果は実感できると思われます。
また、花粉症などのアレルギーにはポリフェノールがいいと言われていて、ポリフェノールにも色々な種類がありますがタマネギに含まれているケルセチンというのが特にいいようです。
ケルセチンは熱に強く、加熱しても効果が損なわれにくいと言われていますし、タマネギなら毎日食べれそうです。
ソバに含まれるルチンというポリフェノールもアレルギーにいいとのことですが僕はソバアレルギーなので食べれません。
他にも花粉症にいいと言われてるものはありますので僕のとある一日のメニューを晒しておきます。
朝
バナナ (マウス実験で効果が確認されている)
ヨーグルト (はなまるマーケットでアレルギー抑制の効果があるって言ってた)
トマト (ポリフェノール)
昼(弁当)
玄米
鮭 (EPAが効果的)
ブロッコリー (マウス実験で効果が確認されている)
ポテトサラダ (マヨネーズは少量、コンソメで煮込んで味付け)
緑茶(カテキンが効果的)
夜
玄米
イワシ (EPA,ロイコトリエンが効果的)
大根の煮付け (ビタミン)
レタスときゅうりとトマトのサラダ (ドレッシングは使わず、塩コショウとオリーブオイルと酢で味付け)
トマト、ヨーグルト、バナナなんかはアレルギー反応を起こす人もいるので注意してください。
花粉を吸わない
花粉を体に取り込まないことが最も大事で、外ではゴーグル、マスクは必須です。
僕は自転車で移動することが多いのですが、花粉シーズンは晴れの日でもレインコートを着用していますが、これは衣類についた花粉を家に持ち込まないための対策です。
家から出ないのが一番いいですね。
働かないわけにはいかないので、来年までにはノマドワーカーを目指したいと思っています。
鼻うがい
水を鼻から吸って口から出すアレです。
水はできるだけ減菌したものか専用のものを使いましょう。
鼻うがいでの死亡例なんかもあるようですが、僕は花粉症でも死にかけているのでこれで死んだら仕方ないかなと思っています。
早めに通院
できたら薬には頼りたくないところですが背に腹はなんちゃらというやつで、毎年通院して薬を飲んでいます。
ここでも大事なのは症状が出る前に病院に行くことです。
アレルギーの症状を抑える薬は効くのが遅いので症状が出てからだと苦しむ期間が長くなります。
鼻にシュッシュッする薬は最初は気持ち悪いですが、あれが一番効くので必ずもらうようにしましょう。
目薬や鼻シュッシュッは痒くなった時ではなく決められた時間に使うのが大事です。
以上の対策を5年前から毎年やってますが、去年は症状が出始めてから対策したので苦しみました。
なんせ症状が出る前に対策するのが大事です。
スギ花粉は2月から来るのでそろそろ始めたほうがいいですね。
あ、あと一番効果がなかったのはプラズマクラスターなのでアレは買わなくていいと思います。