4試合のうち3試合が逆転勝ちということになった準々決勝ですが、この試合の欧州は凄まじかったです。
常翔学園27-26伏見工業
なんと一点差。そこに至るまでがそれはもう壮絶でした。
得点経過はこんな感じです。
常翔学園 伏見工業
0-5
7-5
12-5
12-12
17-12
24-12
24-19
24-26
27-26
抜きつ抜かれつのデッドレース。
最後の最後で伏見工業がペナルティを許し、ゴールを決められそのまま常翔が逃げ切りノーサイド。
ラグビーに一点という点は入らないんですが一点差で決着がつきました。
伏見の選手はあと一本キックを決めれてたらと悔しいでしょうが、いい試合だった、という歓声が響いてました。
今大会大注目している常翔学園No8桶谷選手
ミスが目立ったものの、ボールを持てば強い当たりとハンドオフで確実にゲイン。
伏見工業の選手も一人で止めるのは苦しかったよう。
一点差の明暗を分けた重要なキック。
一本外れてれば立場は逆だったかもしれません。
3/5本と決めるべきところは確実に決めた印象
超重量級のスクラムは圧巻。高校生レベルでこれほどのものが見れるなんて嬉しいですね。