Kindle本が日本にもやってくるまではそんなことをしていました。
自炊セットを売ってしまったので画像とかありませんが、覚えてるうちに手順をメモしておきます。
裁断
裁断機
やっぱりこれ。
最近安いカールのディスクカッター が流行ってるみたいですが、本を小分けにしないと裁断できないので男の人なら絶対にプラスのほうをオススメします。
女性は僕がやってあげます。
スキャンは時間かかるからスキャンしてる間に小分けにすればいいという話もありますが、小分けにしてる時間に他のなんかしたいので一発で裁断できるほうがいいですね。
レンタルサービスなんかもあるようですが、ヤフオクなんかでも結構高値で売れるんでマーケットプレイスの安いとこで買って売ったほうが得かもしれません。
裁断手順
プラスの裁断機は赤いレーザーが出るのでそこに合わせて切ります。
切れ味えぐくて結構ギリギリいっても大丈夫なんで、文字部を切ってしまわないように背表紙だけ狙って裁断したほうがよさそうです。
ああ、なんか知り合いに裁断した本の背表紙をコレクションしてる人がいるんですが、ゴミなので捨てたほうがいいです。
スキャン
スキャナー
やっぱり定番のこれ。
最近これより爆速のiX500が出たけど、まあ旧型でも十分です。
スキャナーもレンタルするよりマーケットプレイスの安いとこで買って売った方が安くあがると思います。
スキャン前の準備
ページとページがくっついてつまらないようにパラパラします。
上下左右パラパラします。扇風機で乾したりしてもいいです。
Scansnapの設定
名前は後からつけても大丈夫です。
Scansnapにはノーマル、ファイン、スーパーファイン、エクセレント、と四つの画質を設定できます。
ファインとノーマルは読みにくくなるし、エクセレントは綺麗だけど容量馬鹿でかいんでスーパーファインにします。
カラーはグレーに設定すると日焼けした本も復活します。
pdfで取り込んでも画像で取り込んでも構いません。
Kindleですぐ読みたい場合はpdfのほうがいいですね。
ページ入れ替えたりあとからいじくりたい場合はjpegで取り込んでzipで固めるのがオススメ。
詳しくは追記しました
本の自炊(スキャン)で保存する時pdfがいいのかjpegでzipがいいのか
他のオプションはお好すきなように。
この設定で読み取ってiPadとかKindleで表示するとこんな感じ
スキャン
スキャナーが吸い込みやすいようにページを絶妙にずらして斜めにセットします。
もう一度紙をパラパラしておきましょう。
だいたい50枚ぐらい一気にいけます。
ページが詰まったら
重なりを検出するとスキャンが止まります。
前のページまで戻ってその部分は削除して重なったページをもう一度スキャンしましょう。
だいたいそんな感じです。
iPadのアプリはBooManってやつ使ってます。
Bookman Pro (PDF/漫画コミック/電子書籍リーダー) for iPad
カテゴリ: ブック
価格: ¥250
i文庫HDよりパラパラ感が好きですね。
漫画以外ならやっぱりKindlePaperwhiteで読むのがオススメです。