はなまるマーケット20周年

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はなまるマーケット初回放送は1996年の9月30日。
前番組がオウムビデオ事件やらかして、ワイドショー以外の番組をやる繋ぎとして半年程度の予定で始まった番組が2014年3月28日まで17年半続きました。

番組自体は終わってしまったものの個人的には最も影響を受けた番組で、見る前と見た後で完全に世界に対する意識が変わったし、その番組が誕生してから20年も経つというのは感慨深いものがあります。
概念のようなものですから記念日的な時にはお祝いしたいものですね。

特に岡江久美子さんはいくら讃えても讃えすぎということはありません。
初めて見たのが中学生の頃で岡江さんのこと全く知りませんでしたが、こんなに面白い人がいるのかと衝撃でした。
今まで自分が面白いと思ってた物とは全く違う、言葉にできない多幸感に包まれたのを覚えてます。

めちゃくちゃ面白いのに目先の笑いを取りにいったりすることは絶対なくて、俗にいう「天然」というのなんでしょうけども、世間的にそういうイメージが定着して10何年も天然ぶってる感じを出さなかったのはよく考えたらすごい事です。
だから真の意味で天然で自然体なのだと思うし、そのスタイルがはなまるマーケットという非ワイドショーのフォーマットにぴったりだったのが勝因だったのだと思います。
岡江さんも番組も全然変わらないから、いつも見てるアレって感じが中毒患者を増やして長く愛されたのかなと。

なんか見てるとぼけーっと生きてるのを許してくれるような気がします。
あのクソゆるいオープニングトークだけ1時間半見せろとか思ってたんですが、それやると視聴者がガチの廃人になってしまうからその配慮で為になるっぽい特集をやってたりするんじゃないかと思ったりもして、今考えると意外と計算されたゆるさのバランスで成り立ってる番組でした。
同じ時間帯の他チャンネルと違うことやってるからレールから外れてるっぷりで持ってる感じもしますが、押し付けがましくなく社会との関わり方の一つの形を示しているという意味で本当に素晴らしいと思ってます。

2014年3月17日の放送で、病気がちで学校に行けずにはなまるマーケットを見ていたという少女がVTRで登場しました。
「体調を崩しがちで学校を休む日々が続いちゃったんですけど、はなまるマーケットを見て学校を休んでもすごく元気が出て」と語る現在22歳の女性は「岡江さんと薬丸さんの掛け合いがすごく楽しかった」と真っ当な感想。
お母さんもすごい感謝してるらしく、はなまる見てどんどん元気になった少女は高校では皆勤賞。

学校を休んで見るはなまるマーケットの楽しさは僕も知ってますが、はなまるの楽しさを知れば知るほど遅刻回数が多くなってしまった自分を戒めたいですね。
でもあれ、はなまるマーケットの話ってだいたい「学校休んだ日によく見てた」というのが多くて、なんか弱ってる時に見るのが丁度いい感じありますよね。

その少女がお母さんに「はなまるを一緒に見ていてくれてありがとうございます。本当に一人だったら病気のときとか一人で寂しく寝てるだけだったと思う、はなまるマーケットという素晴らしい番組を教えてくれてありがとうございます」と感謝の気持ちを言った時、彼女の中のはなまるの環が閉じたのだと思います。
そこまで立派な話じゃなくてもはなまるに救われたことは数多くて、20年もやってたらそんな人がたくさんいるだろうし感謝という言葉では言い表せません。

そういえば、今日はなまるマーケットってツイートしてる人が結構います。

はなまるマーケット since:2016-10-03 – Twitter検索

なんかツイッターのトレンドに「花丸OP」って入ったりしてて、それは刀剣乱舞-花丸-ってアニメのことなんですが、それを見て若い人もはなまるマーケットを思い出した模様です。

はなまるマーケット最終回で、岡江さんは力強く「はなまるマーケットという素晴らしい番組があったこと、忘れないでください」と言いましたが、忠告がなくても一度でもはなまるマーケットを見た人は忘れないのでしょう。
刀剣乱舞ではなまるマーケット思い出し、はなまるうどんを食べてはなまるマーケット思い出し、ラブライブサンシャインを見てはなまるマーケットを思い出す。

僕が今見てるはなまるOPは、トークテーマが「冒険」で、あんまり冒険しない岡江さんが竹内香苗アナのミステリーツアーの話にぞんざいな感じで相槌を打ち、最後に無理やり「脳に刺激があっていいんだよぉ!」と雑なフォローをしています。
ありがとう、はなまる。




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