出来るビジネスマンじゃないし特に予定もないんで手帳とかあんま要らないんですけどなんか持ってたい、そういう気持ちで作りました。
はなまる文具神の堤信子さんはテレビ局にもらった手帳使ってるらしいです。
2013年の手帳とノート | 堤 信子さんの文具びより – 楽天ブログ
作ったのはポケットサイズと言われるやつで、このサイズで男向けのデザインのがあんまないから作るしかなかった感じです。
作り方はポケットとかつけなければあんま複雑でもなく、ただ表裏2枚貼り合わせて、クラフト用のバインダーねじで留めただけ。
表裏で違う色にするとそれっぽくなるとか、裏の色をベルトに使うとか、ちょっとはみ出させるとそれっぽくなるみたいなのは市販の物から学びました。
一番参考にしたのこれです。
中はこんな感じ。
苦労したポイントとしては、ペン刺すところ。
出たり引っ込んだりしてどんな太さのペンでも使えるようにしたいんですけど、出たり引っ込んだりしやすくするにはそれなりの硬さがないとダメで、解決策が見つからずふにゃふにゃ。
とりあえずあんま出ないように狭目にに穴開けてます。
まあとりあえず刺さればなんでも良いです。
予定はGoogleカレンダーで不自由してないし、使い道が思いつかないのが一番の問題。
堤信子さんはよく「デジタルの時代にこそアナログの良さがわかる」みたいなこと言ってるし、上手く使う方法考え中。
そういえば岡江さんはほぼ日手帳使ってらっしゃるんですね。
スタッフの方に注文をお願いしたんですけど届くまで我慢ができなくて、すぐにロフトに買いに行ったんですよ。
買うところからこのスピード感。
物凄い早歩きでロフトに向かう岡江さんの姿が想像できます。
なんかキラキラのシール貼る話の楽しそうな感じが文章から伝わってきてとても良いですね。
「でもボロボロになっちゃったんですよー」とキラキラ話で終わらないところが昨今のキラキラ女子とは一線を画してます。
じつは私、手帳以外にもこのシールを貼ってるんですよ。
携帯電話も電子辞書も、鏡も。
既成のものをそのまま使うのって
なんだか、ちょっとつまらないでしょ。
だから、どこかに私のものだ、という印をつけるんです。
全部キラキラしてるでしょう。キラキラ!
このシールでイニシャルも貼ったんだけど
使ってるうちに、とれちゃいました。
このシールが剥がれる話を二回繰り返すのが良いです。
オリジナリティを出したい!でも剥がれちゃった!という話自体に岡江さんとしか思えないオリジナリティが出てるメタ構造。
ぱっと見で誰が見てもオリジナリティとしか思えない岡江さんが買ったままだとつまんない的な話をしてるの結構珍しいから貴重な記事ですね。
最後に次の年はどれにしますかみたいな話の中で
今年の手帳はこのキラキラシールを
隅の方に貼ったから
取れちゃったけど
来年は真ん中にしっかり貼れば大丈夫だと思うんですよね。
最後までシールの話をするブレなさ。
本当、何かにこだわる人はかっこいいです。
手帳の使い方の参考にしようと思って読んだけどシールの話しか頭に入ってきません。
でもなんか岡江さんはメモ魔らしく、思いついたことなんでも書けばいいという姿勢で頑張っていきたいです。
あと手帳と言えばいつも思い出すのが、なんかはなまるマーケットで手帳のカレンダーの話をしてた時に薬丸さんが「六曜のついたやつがいい」みたいな事言って、岡江さんが「北陽だしね」とその日のレギュラーである北陽の二人と六曜を引っ掛けたスーパー面白いダジャレを言ってたこと。