革でなんか作るの道具さえ揃えば後は自由にできるわけですが、特に最初の頃は初期投資抑えたいです。
というわけではなまるマーケットでもお馴染み100均特集。
木槌、ゴムハンマー
菱目打ちしたりパンチで穴開けたり、接着を強くするためにと色々使い道があるハンマー。
もしかしたら良い物はもっと叩きやすかったりするんでしょうけど十分なクウォリティ。
ゴムハンマーだと打撃音が抑えられるので菱目打ちにはいいですが、ハトメ抜きとかボタン付けたりする時は木槌でガチガチいきたいのでどっちもあると便利です。
木槌はダイソー、ゴムハンマーはキャンドゥで買いました。
ハトメ抜き
革に穴開けるポンチ。
これは安かろう悪かろう的な意味で若干不安でしたが全然穴開きます。
2mmと7mm。
広げるのはハサミで切ったりしてもいいし、だいたい2mmがあると大丈夫です。
ダイソーで買えます。
ゴム板
菱目打ちの時に使います。
カッターマットでも出来なくはないですけども、あれだと固くて貫通しにくく小さい穴になってしまったりして縫う時困ります。
キャンドゥで買いました。
カッターマット
カッターで革を切る時に必須です。
方眼の目盛りついてるタイプが直角も見れて便利だと思います。
セリアで買いましたけど、これはたぶん幅広く売られてるはず。
ステンレス製定規
カッター添わせる時に金属製の定規の方が削れたりしなくて良いです。
これもどこでも売ってるかと。
紙やすり
120番、180番、320番の3種類が2枚ずつ入ってます。
320番はコバ磨く時に使えますし、ちょっとボンドが革についちゃった時とか優しくこするとテカリが消えたりします。
上の画像のはキャンドゥで買いました。
ダイソーにはもうちょっい細かいのも売ってます。
細かいのでコバ極めたい。
コンパス
丸を書くのに必要。
雑に書いて雑に切るとだいたいへんな曲線になります。
あと、幅を固定して淵に沿わせて菱目打ちのけがきを作ることもできたりして割と便利です。
コンパスカッター
丸くカットするときに使います。
これでばっさり切るの結構難しいんで、軽く印つけるぐらいにしておいて、後からハサミでスーッと切ると丸く切れます。
万力
クッソ軽くて使いにくいですけど、うまく重りやテーブルに固定できれば縫う時に革挟む使えます。
挟むとこがギザギザしてるんで革1枚噛ませた方がいいです。
ダイソーで売ってます。
ボンド
木工用ボンドは革と革貼り合わせるのに必須。
万能ボンドは、例えばiPhoneケース作る時とかプラスチックと革くっつけないといけないんで必要です。
どこの100円ショップでも売ってて、接着力も最強だしあんま文句ないんですけど液体が黄色いからはみ出ると厄介です。
あんま乾くの早くないんで、ゆっくり薄く伸ばしつつ貼るのがオススメ。
以上。
だいたい専門のものを買うと500円とかする物が多いので安く済ませるとこは安く済ませましょう。
カッターとかハサミは切れ味が悪いと断面が汚くなるので専門の物を買う方がいいと思います。
これらの道具をどこにしまっておくかが悩み所ですが、はなまるマーケットの100円ショップ収納術特集を見ましょう。
あの特集でいつも出てくる市川るりさんって人の100円に取り憑かれた狂人っぷりが最高に面白いです。