Kindle Papewhiteのカバーをレザークラフトで自作した

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はなまるマーケットもないしamazonは読み放題のサービスも始めるしKindle使うことも増えました。
今までKindle Paperwhiteはとくにケースとかカバーとかつけずに鞄に入れて持ち運んでたんですが、長い間雑に扱ったせいで画面に結構キズがついてきて微妙にタッチ反応しにくい場所とか出てきたんで保護したくなり、色々探してたんですが中々デザインと機能的な面で好みのものがないので作ることに。


できたのはこんなの。

Kindleカバー

条件としては

  • つけたまま読める
  • 軽い
  • 手帳っぽいデザイン

とかそんな感じです。

作ろうとした時、ただ保護するだけの入れ物の方が簡単そうだしそうしようかと思ったんですが、出したり入れたりする手間とか邪魔になるとか考えたらここで頑張ることにしました。

中はこうなってます。
Kindleケース

中も最初は下の部分に突っ込むだけだったのが、上と横も後から縫って全方位保護でデザイン的にも収まりがよくなったと思います。

読む時はぺらんとするとこひっくり返します。
Kindleカバー読む状態

ベルトはひっくり返した時も裏から通せるようにしたので読む時に邪魔になりません。

最初は外側だけ革で切り出して、固定するのは別のプラスチックケースかゴムで固定とか考えてたのですが、革だけで作った満足感はとても大きいです。

自分で作ると後からあれも足したいこれも足したいになってしまうんで、やめ時が難しかったりします。

レザークラフトはわりとシンプルで、方向性決めたら革切って縫うとこ決めてボンドで貼って縫うだけなんで、商品になってる物の写真とか参考にしながら作りました。
でも意外とこういうのないので固定する部分は試行錯誤しながら。
結構伸びる革使ったので、縫ったところを本体が通過できるギリギリの長さにして、革の伸びでフィット感が出ます。

あと、裁縫とかよりも不器用でもなんとかなる感じあります。
縫うところに先に穴開けるんで、そこさえ丁寧にやればそれなりになる気が。

道具も一回揃えてしまえばずっと使えるものです。
レザークラフト道具

カッターとマットと木槌は100円ショップでも買えます。
フォークみたいなやつは穴あける道具で、針も専用のものが必要です。
二つ合わせて1000円ぐらいですかね。

縫い方はこういう動画とか参考にしました。

要は両側に針つけて縫っていくわけですが、通し方とかちゃんとしないと綺麗に仕上がらないわけです。
なんかめんどかったので適当にやったらやっぱりガタガタになったんで、これから覚えていきたいと思います。

糸も消耗品ですがそんな減りませんし、革は東急ハンズのはぎれ詰め合わせセットみたいなものを買いました。
300円とかで大量に入ってるんでかなり遊べます。
使わなそうな革で練習できるのでオススメ。
はぎれセットはネットでも売ってますが、分厚さとか色とか店頭で確認した方がいいです。

はなまるマーケットがレザークラフト特集やってくれなかったので大変苦労しましたが、小物なら安く簡単に作れそうですし革もまだまだあるんでこれからも色々作って、はなまるマーケットが復活した際にはレザーおじさん的な立場で出演したいと思います。


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