天使にアイムファインが本気で胸糞悪い引き寄せの法則映画だった

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作品についての感想なんて人それぞれでいいし、自分が好きな作品を嫌いと言ってる人がいてもその逆でもそういう人もいるんだなぐらいにしか思わないですが、幸福の科学が作った天使にアイムファインって映画はゴミすぎてこれに感動したとか言ってる人なんなのって思うレベルでクソでした。

映画「天使に“アイム・ファイン”」公式サイト

こっからネタバレ書くので天使にアイムファイン楽しみで仕方ない人は今すぐ劇場へ。
ホイップオンジンジャーエールのエンジェルリングソーダもお楽しみに。映画見終わった後だとゲロにしか見えないので鑑賞前に一気飲みしましょう。
天使にアイムファインゲロみたいな飲み物

話の流れは衆議院選挙に落ちたおっさん、いじめられっ子、舞台ダンサーを夢見るけどお姉ちゃん亡くして悲しむ少女、大学行きたいけど実家の八百屋継がなくちゃいけなくなった福島の高校生、末期ガンに侵されて発狂するおばさんの5人がうじうじしてるところに無能な天使が現れて頑張れとか言って根性論で解決するって感じです。
天使は人によって見えたり見えなかったり、触れたり抱き合えたりフォースみたいな力でコントロールされたり設定がよくわからんですが、わざわざ天上界からやってきた割に一撃必殺で何か解決してくれるわけではなく、お前が悪いんやで的な説教したり、人が説教してるの聞いて隣でうんうん頷いてるだけだったりして結構見ててイライラします。
選挙に落ちたおっさんとか他でちゃんと就職決まったのに政治家諦めるなとかほっといてやれよって話だし、福島の高校生は大学行きたかったのにそっちの夢は諦めさせて店継ぐ方向に持ってくとか価値観もよくわかりません。
この二つのエピソードはまだましで、棒読みで説明セリフが延々繰り返されてだるいとか特に繋がらない話をばらばらに見せられて退屈とかそういうのも別にどうでもよくて、残りのいじめられっ子の話とがんのおばさんの話が正気とは思えません。
これ別に宗教観が合わないとかじゃなく、人としてどうよって話です。

天使はいじめられっ子にこんなこと言います。
「あなたの愛されてないという気持ちがいじめを引き寄せてるんじゃないの?」
いじめられてる側にも原因がある×引き寄せの法則の胸糞コンボ。
それで彼女には何かがインスピレーションされていじめっ子に向かって「あなたも愛されないのが怖くて私をいじめてるんでしょ!」とか言って泣かして知らん間にいじめ解決でみんな仲良くなって終わり。
はっきりわかるのはこれ作った人はいじめのことを大した問題だと思ってないことで、そんなことで解決する軽い話だと思ってる人がいるからいじめ無くならないんじゃないですかね。


via 映画『天使にアイム・ファイン』主題歌MV – YouTube

そんでそれよりひどいのが胃がんで発狂してるおばさんの話。
胃がんでステージ4で余命4カ月って言ってました。
公共スペースで怒鳴り散らしたり医者に失礼な態度取ったりしてこいつが死のうと生きようとどうでもいいと思って見るしかないんですが、彼女が病気になったことにも理由があるらしいです。
なんかいきなり天使がおばさんに過去のビジョン見せて明らかになるんですが、幼少時に女の子を後ろから脅かしてその子が飛び出して車で轢かれて死んじゃってるんです。
それで罪の意識が胃がんを引き寄せたとか言っててその時点で意味わからないのに、誰かよくわからない看病してるおばあちゃんに「幸せになってええんやで」とか言われて発狂おばさんも「もう自分を許そう」みたいなこと言い出して、殺した相手が霊で出てきてお腹触られてお腹がぴかーーって光ってステージ4の胃がん消滅。医者「奇跡ですよ!」
奇跡っていうかキチガイにしか見えないしいくらなんでも勝手すぎで、エンドクレジットで殺された子は「赤いカチューシャの子」と呼ばれて名前も出て来なくて殺された側の理屈は完全に無視。
人殺して自分だけ納得して病気も治って、普通に見たら苦しんで死ねとしか思えないんですが泣いたとか鼻水が止まりませんでしたとか言ってる人って人の命をなんだと思ってるんですか?
というか病気もいじめも引き寄せ自己責任ってことは福島が大変なことになってるのもそういう理屈なんでしょうか。
そんな腐った考え方してる人が死を引き寄せてない時点で法則成り立たないと思うんですが。

あとレビューサイトとか見てたら酷評してる人を貶すようなコメントがちらほらあるけど、それこそ作品の責任でしかないでしょうよ。自分に都合悪いことだけ他人のせいにしないでください。




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