走ってきました。
参加したのは淀川市民マラソンという、大阪マラソンの抽選に外れた人御用達の大会。タイムは4時間4分29秒という、初めてにしてはよくやったねでも自慢するには微妙だねという感じですが頑張りました。
というわけで次出ることがあったらこうしようとか、これから走るための人に向けてメモ。
練習・レース前
- 5kmとか10kmを毎日走るより、休みながらでも20〜30kmの練習、もしくはLSDをできるだけ多くしておいた方がいい。豆とか足の疲労とか20km超えてからじゃないとわからない痛みがある。
- 最初から目標タイムを設定してそのペースで練習したほうがいい。今回4時間とか全然目指してなかったのにいつも走ってるペースがまんまレースに出た。疲れてもそのペースで走ろうと思うから習慣怖い。
- 練習から水飲むようにする。本番でいきなり飲みながら走るとお腹痛くなる。
- 靴、ウェアとか本番で着るものには最低一ヶ月ぐらい前から慣れておく。ゼッケンつけるのに安全ピンで穴開けるから、穴空いてもいい服で。今回穴が空いてもいい服ということで2010年はてなダイアリーTシャツを久々に着たら最後まで着心地慣れなかったしはてな記法にもついに慣れなかった。
- 追い込んでジョグで体力回復する練習をしておく。
- 一週間前とかはストレッチ、アイシングを徹底的にやって疲労をぬく。アイスバス最強。
- いろんな練習論あるけど何か一冊プロの人が書いた本でも読んで実践すべき。
- エントリーするレースは秋とか気候のいい時がいい。最高気温20度でもクソ暑かったし夏とかホノルルマラソンとかやめたほうがいい。
- できたらゴール位置が家の近所のレース。レース後に電車とか絶対乗りたくない。
- 冷蔵庫に甘いものとか果物とか料理しなくても食べれるものを用意しておく。
- 応援してくれたり、疲れたレース後にいろいろやってくれるから彼女いたほうがいい。妬み皆無で本当に羨ましかった。
レース本番
- 乳首に絆創膏を貼る。前に乳首痛くなることがあったけどその後治ったから貼る習慣がなくなって、今日貼らずに42キロ走ったら死ぬほど痛かったし乳首が真っ赤になった。
- レース前に水分をしっかりとって、喉乾いてなくても序盤の給水所を利用する。喉乾いてから一気に飲むの苦しいし時すでに遅し感
- 最初は焦らず、隙間ができたら一気に自分のペースに持っていく。抜かしていくと早い人にぶつかるけどその人のペースに合わせない。
- ドラえもんに抜かされても気にしない。彼らは早く走れる余裕があるからあんな格好をしてる。
- 例えば「14km走ったからあとこれ3回走ればゴールか」はまだいいけど半分の地点で「あとこれもう1回走るのか」と考えると帰りたくなるのでそういう考え方はしない。
- 歩くのはまだいいけど、止まりたくなるぐらい疲れてる時に止まったら足動かなくなる。ゆっくりでもいいから走るフォームは続ける。
- 沿道の応援は神。都市伝説と思ってたけど、知らん人が応援してくれてるの元気出る。
- カメラマンのカメラとかレンズとか気にしてると変な顔で写ることになるから笑顔大事。
- 30km超えてからが本当にやばい。
- .195kmが意外と長い。42km表示見てもスパートかけないほうがいい。
レース後
- 体冷えるからすぐ着替える。
- 家帰ったらできるだけ早くアイシングとストレッチ。
- 疲れた。
- 寝たらいびきがやばい。自分のいびきで目が覚める。
- 塩おむすび美味しい。
- 体に吸収される感じやばいから食べ過ぎたらたぶん太る。
- 明日のはなまるマーケットが楽しみ