K-30のレビューでちょろっと書きましたが、レンズとしてのレビューもちょろっとメモ。
わりと長ったらしい名前ですね。
PENTAXはPENTAX、DAはデジタル専用レンズ、18-135は焦点距離、F3.5-5.6は開放F値、EDは色収差が少なくなる加工してて、ALは非球面レンズの意味、DCは静かで早いAFモーター、WRは簡易防滴ということらしいです。
外観
このレンズ、他のレンズと違ってピントリングが手前にあります。
たぶんフードを逆さまにつけててもピントリングを回せるようにそうなってるはず。
フードつけるとこんな感じ。
ピントリングが後ろで、緑のリングが前にあって前から見るとかっこいいです。
性能
AFは早いです。僕はまだそんなにレンズ持ってないけどPENTAXのレンズの中でもかなり早いほうだそう。
精度もいいし音もしないしAFに関しては最高クラスのレンズだと思います。
QSFSも備えてるので追い込みも可能。
ただ、ピントリングが手前にあるのが微妙に回しにくかったりすることもあります。
慣れの問題といえば慣れの問題です。
最大撮影倍率が135まで伸ばした時で0.24と1/4マクロとして使えるのは結構便利です。
逆光にも強く、ズーム域も広いのでシャッター回数は増えます。
作例
画像クリックで拡大、もう一度クリックすると元に戻ります。
右クリック(スマートフォンの場合は長押し)で新しいタブで開いてEXIF Viewerとか使うとEXIF見れます。
やっぱり単焦点レンズと比べると絞ってもシャキっとしませんが、ズーム域の広さを考えると十分な気もします。
ただ、実際美味しいのは25-80mmぐらいな気がするし、それならA09でもよいのではという気がしないでもないです。
でも旅行とかの時に1本持っていくならこれだよね便利だよね防滴だしねみたいなそういうレンズだと思います。
単焦点2〜3本買うと使用頻度は一気に減りますが、これ一本だけならそれはそれで幸せというまさにキットレンズに相応しい一本かなと。