漫画はじめの一歩の主人公、初期は特に逆転KOというのが代名詞でよくダウンしてました。
後半でも主人公があんまりバカスカ勝ってもおもしろくないし、苦戦も結構あるのですが実はダウンは34巻の真田戦が最後。
島袋戦や沢村戦などはかなりボコボコにされたイメージがありますが、持ち前の「倒れるもんかー」力でダウンを回避、後にゾンビと言われる所以となっています。
沢村戦後、コミックス56巻ではその最後にダウンさせた真田に「倒れなくなった」と言われ、その後の東洋チャンピオン編でもダウンはなし。
ジミー戦で倒れたと思ったシーンがありましたがスリップ、もはやダウンさせないことにこだわってるとしか思えません。
その最後のダウンの34巻を見てみると1996年8月第一冊発行と書かれています。
なんと17年もの間一歩はダウンしてないのです。
作中では一歩がジムに入門して6年とか7年のようですが、17年ってすごいですね。
はなまるマーケットが開始したのが1996年の9月末なので、ほとんど同い年です。
ほとんど同じ事の繰り返しなのによくまあ続くなという勝負では、はじめの一歩もはなまるマーケットも似たようなもんだと思います。
はじめの一歩はまだストーリー上やり残してる事結構あるのであと数年続くと思いますが、はなまるマーケットは視聴率厳しいようで18年目に行けるかどうか、胃がキリキリしますね。
それにしてもはじめの一歩もはなまるマーケットも『は』から始まるから文章書きにくい。