HDRとはハイダイナミックレンジ合成のことで、簡単にいうと写真の明暗の差を広くすることです。
通常デジカメのHDR撮影は3枚とかの写真を合成して作るものでiPhoneにもその機能がありますね。
ただいちいち設定するのめんどくさいし、今まで撮った写真もHDR加工して遊びたいのでソフトを使います。
MacにもHDR加工のできるソフトはありますが、標準で入ってるiPhotoでやっちゃう方法があるそうです。
参考
The Catcher in the Sky: iPhotoを使って写真をHDR風に加工する。
設定するのは5ヶ所。
写真を選択して編集→調整で設定しましょう。
コントラスト 100
彩度 100
解像度 50
ハイライト 100
シャドウ 100
元画像を残したい場合は画像の上で右クリックして「複製」を選択しコピーを作っておきましょう。
では上の設定どおりにやってみます。
いろんな色がある写真のほうが効果がわかりやすそうです。
こんな感じです。
上の設定でやりすぎだと思ったら微調整すればいいでしょうが、その通りやってもだいたいそれっぽくなります。
いくつかやってみましょう。
元写真は全部iPhoneで撮ったものです。
天気が悪くて思ったより暗く映ってた写真なんかもこうするとわりといい感じになります。
たぶん本格的なソフト使えばもっといい感じになりそうだけど、これでも十分それっぽい感じになってると思います。
雰囲気イケメンにオススメです。