iPhone純正の動画アプリだと、iTunesに対応してる動画しか再生できませんが、Air Videoを使えばパソコンに入ってるほとんどの動画を再生することができます。
aviとかmkvとかの拡張子がついた動画もDVDの動画も、iPhoneに取り込むことなくWi-Fi経由で再生することが可能です。
Air Videoをダウンロード
パソコンとiPhone両方にソフトを入れる必要があります。
まずはパソコン版。
Windows版もMac版もあります。
iPhoneアプリはこちら。
Air Video – Watch your videos anywhere! 2.4.13(¥250)
iPhone/iPadの両方に対応
PC側で設定
ソフトをインストールしたら起動しましょう。
起動するとステータスバーにアイコンが出るので、クリックしてPreferencesを選択。
Add Folderをクリックして、動画のあるフォルダを選択します。
Time CapsuleやNASも指定することができます。
フォルダを選択しOpenをクリックすると、設定にフォルダが追加されるはずです。
今回は一番上の階層を選びましたが、ご自由に動画にアクセスしやすいフォルダを選択してください。
iPhoneの設定
これで設定は終わりです。
一度設定しておけば、同じWi-Fi環境にあるPCは自動で読み込んでくれます。
iPhoneで動画を見る
設定したPCを選択し、フォルダを辿って動画のあるところまでいきましょう。
動画を選択するとこういう画面になるのでPlayをタップ。
動画の再生が始まります。
動画の種類によっては「Play with Live Conversion」しか選択できないものもありますが、その時はそっちをクリックすればよいです。
AirPlayにも対応しているので、AppleTVに映せるのもいいですね。
Wi-Fiでなくても使えます。
iPhoneの3G/LTE回線でPCに入ってる動画を外からでも見る方法