コナン、特に劇場版の醍醐味はなんといってもどこでも走るあのスケボーですが、改めてその歴史を振り返ってみましょう。
大人しかった3作目まで
なんとあのスケボーが市街地だけを走っていた時期があります。
時計仕掛けの魔術師、14番目の標的、世紀末の魔術師の初期3作品がそうです。
世紀末の魔術師から夜も走れるようになりましたが、スケボーで怪盗キッド追跡中に服部平次のバイクに二人乗りするなど、無茶をする気配すらありません。
時計仕掛けの摩天楼に至ってはチャリンコで走るコナンも見れます。
無茶はじまる
3作目まで大人しかったスケボーですが、4作目である瞳の中の暗殺者から本性を表します。
なんとジェットコースターのコースをスケボーで走り、さらにコースからコースまで大ジャンプ。
市街地から突然ジェットコースター。
間とかなかったんでしょうか。
さらに高く
5作目の天国へのカウントダウンでは蘭のバンジージャンプや車でビルからビルに飛び移るシーンが印象的ですが、その前にコナンがスケボーでビル to ビルをスケボーで達成しています。
なんかビルとビルの間50メートルとか言ってましたがコナン余裕でしたね。
ちょっと休憩
米花街の亡霊は仮想ゲームがメインの作品だったため、スケボーシーンのない映画です。
スケボーなしでも
迷宮の十字路では、林の中をスケボーなしで滑りおりるコナンを観測することができてよかったですね。
そしてこの作品の関連でスケボーに乗ったコナンのフィギュアが発売されました。
商品化。
2回空くと事故る
銀翼の奇術師、水平線上の陰謀とスケボーのないのが続き、探偵たちの鎮魂歌ではヤバメの殺し屋2人からスケボーで逃げます。
結構長くていい感じでしたよね。
ただ、橋の上に登ろうとして落ちました。
結構嫌な音したし、毎回スケボーに乗る必要がありそうです。
紺碧の棺、戦慄の楽譜も派手なスケボーシーンがなく、漆黒の追跡者では移動手段としてスケボー使ってたの賢かったですね。
スケボー粉々
天空の難破船は飛行船の中でのお話ですが、もはや場所は関係ありません。
なんか整備室みたいなとこ爆走してました。
マシンガンで撃たれながら走ってたため、スケボーが穴だらけに。
コナンは主人公パワーにより無傷でした。
たとえ火の中水の中森の中
沈黙の15分はスケボーメインでしたね。
ダムが爆発する中をスケボーで走ってたので本当に火の中水の中やってます。
11人目のストライカーではサッカー場の屋上のフレームの上をスケボーで走り、天上に火花を散らせていましたがもはや誰も驚きませんでした。
無茶が当たり前化してしまいましたね。
スケボーがないのに違和感
最新作の絶海の探偵もスケボーシーンがないのですが、船の上であろうと不自然に感じました。
ジェットスキーみたいにスケボーで海走ったりしてほしかったです。
トリック部分は実証可能っぽいのに、スケボーシーンで物理世界の法則をぶち壊すのが超気持ちいいのがコナンなので、これからも危険スケボー映像に期待しています。
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