コナン映画の興行収入と私的ランキング

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コナン映画は第一作の時計じかけの摩天楼から全て劇場で見ていますが、よくもまあ毎年こんな質の高い映画を作れるなと関心しています。

今年で17作品目で区切りもよくないので興行収入を振り返り、自分的のランキングでもまとめようと思います。

まずは興行収入から。
ソースはWikipedia、カッコ内の数字は公開順。

  1. 漆黒の追跡者(13)/35億円
  2. ベイカー街の亡霊 (6) /33.8億円
  3. 11人目のストライカー(16)/32.7億円
  4. 天空の難破船(14)/32億円
  5. 迷宮の十字路(7)/32億円
  6. 沈黙の15分(15)/31.5億円
  7. 探偵たちの鎮魂歌(10)/30.3億円
  8. 銀翼の奇術師(8)/28.5億円
  9. 天国へのカウントダウン (5) /29億円
  10. 世紀末の魔術師 (3) /26億円
  11. 紺碧の棺(11)/25.3億円
  12. 瞳の中の暗殺者 (4) /25億円
  13. 戦慄の楽譜(12)/24.2億円
  14. 水平線上の陰謀(9)/21.5円
  15. 14番目の標的(2)/18.5億万円
  16. 時計じかけの摩天楼 (1) /11億円

漆黒の追跡者がトップなのは完全な予告勝ちだと思われます。
あの、ジンがコナンに銃つきつけてるやつ。夢だったやつ。

時計仕掛けの摩天楼は公開館も少なかったし、後半の作品が上位に来てるのもまあまあよくわかるランキングですね。

では、こっから誰が興味あるのかよくわからない僕のランキングです。

  1. 瞳の中の暗殺者
  2. 14番目の標的
  3. 天国へのカウントダウン
  4. 世紀末の魔術師
  5. 時計仕掛けの摩天楼
  6. 11人目のストライカー
  7. ベーカー街の亡霊
  8. 銀翼の奇術師
  9. 迷宮の十字路
  10. 戦慄の楽譜
  11. 探偵達の鎮魂歌
  12. 天空の難破船
  13. 水平線上の陰謀
  14. 漆黒の追跡者
  15. 絶海の探偵
  16. 沈黙の15分
  17. 紺碧の棺

だいたいこんな感じです。

あんま事件はどうでもよくて、単純に見てておもろいかそうでないかって基準な気がします。
あと、スケボー。

瞳の中の暗殺者が一番好きですね。
ジェットコースターのコースをスケボーで走っただけで1位は確定です。
今では色んなとこ走ってるけど、スケボーで無茶しだしたの実はここからなんですね。

瞳の中の暗殺者はオチのコナンのセリフがとてもいいですね。
映画全体の中でもかなり好きな作品です。

2〜5位までは気分で、そんな自分の中で差はないです。

14番目の標的はタイトルが一番好きですね。
あと、路上でのスケボーは一番良く映ってると思います。(予告だけで流れてたシーンも含めて)

天国へのカウントダウンがスーパー無茶やり出した最初の作品ですが、「ぶら下がった死体が富士山を割ってるからおちょこが割れてなかった」ってのがなんか好きです。

世紀末の魔術師は単純に物語が面白かったですね。
メモリーズエッグという謎アイテムが最後まで引きつけてくれました。
怪盗の人も初登場だったけど、最後に新一を助けたり持ち主に返すための泥棒イメージをうまく定着させたと思います。

時計仕掛けの摩天楼は始めて映画館で見た映画なのでとても印象に残ってて今見ても面白いです。
爆弾物で赤を切るか青を切るかのありそうでなかった解決が好きだし、序盤からの赤に関する伏線もバッチリ決まっててよくできてると思います。

6〜10位もそこまで差はありませんね。

11人目のストライカーはスケボーシーンもいいし、最後の玉蹴りシーンで灰原が登場するとこも好きです。
コナンがやたら暑苦しい感じだったのもサッカー絡みなら納得できるしいい挑戦だったと思います。

ベーカー街の亡霊はゲームなのでハードなスケボーシーンのない作品ですが、その分子供達がガチ殺し合いに参加する点がいい感じです。
ヒロキくんなんかいいですよね。

銀翼の奇術師ぐらい無茶やってくれると純粋に映画楽しめる感あります。
怪盗キッドの見せ場がでかすぎて若干バランス悪いようにも見えますが好きか嫌いかで言えばそりゃ好きです。

迷宮の十字路はよくわかんなかったけど、戦闘シーンとコナンがサッカーボール蹴るときの演出がとてもよかったです。

戦慄の楽譜は興行収入もそんなにだし話題にもあまり上がらないけど、歌で電話かけるって結構おしゃれじゃないですか。

こっからちょっと微妙ゾーンです。

探偵達の鎮魂歌は同窓会っぽい感じでよかったんだけどその分バラバラでもうちょっとなんとかならなかったのかと思いました。
怪盗の人が美味しいとこ持っていきすぎなのもいかがなものか。

天空の難破船はスケボーシーンのテンポが悪くて微妙でした。
スケボーシーンは短くていいんですよね。
緩急とかいらなかったです。

水平線上の陰謀は小五郎の見せ場が多くてよかったけど、証拠捏造はやりすぎだと思いました。
あー、でもエピローグが真面目なのはよかったですね。
あと、「あなた、かくれんぼに参加してる自覚ないんじゃない?」のとこの絵が好きです。

漆黒の追跡者は予告が…
ああ、Daigoさんの声はなかなかよかったと思います。

絶海の探偵についてはここに詳しく書きました。
映画・名探偵コナン「絶海の探偵(プライベートアイ)」ネタバレ感想

沈黙の15分は映画というか2時間スペシャル臭がしました。
内容が頭に残らない作品の一つです。

紺碧の棺は言われてるほど悪くないとは思うけどやっぱり最下位ですね。
蘭と園子の友情もいいけど、「2つある」っていう新一らしい嘘が好きです。

基本的に途中で寝るほどつまらんやつはなかったです。
これからもたった一つの真実見抜くお仕事頑張ってください。


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