「花咲くいろは劇場版 HOME SWEET HOME」ネタバレ感想

Posted on

Sponsored Link

花咲くいろは映画色紙結名

昨日は映画の日だったので3回見てきて、上の色紙は先着入場者特典で一回目だけいただしました。
結名、緒花、民子、菜子、巴の5種類あるらしいですが、今回みんな主役だしどれも当たりのようですね。

テレビシリーズ見た人は速攻で見るべきだし、見てない人は公開中までにアニメ完走して劇場にいきましょう。
幸いBlu-rayBOXという便利なものがあります。

P.A.WORKSの映像技術は本当に素晴らしいので、テレビシリーズはBlu-rayで、映画は映画館で見るのがオススメです。

BOXのジャケットの喪失感!


テレビシリーズからいろんな見方ができるアニメでしたが、今回の一つの大きなテーマとして〝親〟というのがありました。

四十万皐月という親もひどいのだけど、菜子の親も相当ひどい。

二人揃ってどっか行くことあるのに子ども作りすぎだし、子ども一人いなくなってるのに警察に届けたで終わらせようとするし、必死の思いで電話してきた菜子に「わがまま」と言う始末。
菜子に自分のことを「菜子」と言わせるまで事の重大さに気付かないし、そんな夫婦が揃って教師なんて大丈夫なのかと思いました。

子どもの気持ちなんて親になったらなったでわからないものなんだろうしどこにでも似たようなことはあるだろうから、親世代の人が見ると胸が締め付けられる内容だったんじゃないでしょうか。

ただ、四十万翆は忙しい中妹探しにいった菜子に厳しくなかったし、菜子の母親も遠足のために帰ってきたし、皐月の親らしいところもちらほら見えたし、やっぱり人の親というのはこういうものなんだという、岡田麿里脚本にしては救いのある描き方されててなんかほっこりしましたね。

僕は子どもがいないので、皐月(若い時)、緒花、菜子目線だったのですが高校生の親への不満というのを本当にうまく描いてる作品です。
高校生って本当ああいう感じ。
少し大人のことわかるから少々のことは我慢するけどたまに不満が爆発する。

何もこの映画は親と子の目線だけでなくて、巴視点という見方もできます。

親どころか子作りする前提もない視点。

キャラ萌えと言ってしまえばそれまでだけども、あの美しい映像と細かいところまで気配りされた演出を見れば単純に萌え豚乙とは言えない感じです。

それはそれとして巴さんの入浴シーンはよかったですね。

巴さんの入浴シーンって意図的に削られてるのかと思ってましたが、劇場版では初入浴シーンにして角質の処理まで披露されててとても良い感じでした。
「客の気持ちになって考えられてる」と思いました。

テレビシリーズにはなかった過剰な表情のデフォルメには賛否あるかと思われますが、世界観の範囲だし笑えたのでよかったです。

テレビシリーズが完璧に終わってたので何をやっても蛇足だと言われるリスクを抱えながら笑いあり涙あり、設定の補完もありと67分とは思えない充実した内容でした。

そういえばこの映画は1時間という時間は最初から決まってたそうで、まさに四十万翆の「今できることをやる」というセリフを体現してくれましたね。




SHARE:)
このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る
Yahoo!ブックマークに登録

 
rss feed follow us in feedly Subscribe with livedoor Reader


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>