上の画像は中村勘三郎さんの訃報を伝える日刊スポーツの記事の見出しですが、記事公開7時間ほどで500近くのいいね!がされています。
これは記事に対する「いいね!」なのでしょうか。
違いますね、きっと頭おかしいんでしょうね。
ボタンが「いいね!」しかない問題、いろいろ言われてますけど別に押さなきゃ死ぬわけじゃないし死んでもらっても別に構わないのですが、もう本当こういう人アレですね。
僕のFacebookタイムラインにもいました。その人は普段「ソー活!」と意気込んでいてFacebookを活用(毎日料理の写真)しておられるのですが、なんでもかんでもいいねする癖が出てしまったようで、顔面晒してよくそんなこと(毎日料理の写真)ができるなと感心する次第です。
上の画像は朝日新聞デジタルの記事の見出しで、こちらは「おすすめボタン」が設置されていますが400回以上おすすめされています。
いいね!ほどの破壊力はないものの、なんで人の死のニュースを友達にオススメする必要があるのでしょうか。そういう人にこそ死をオススメしたいところですね。
多くの人がFacebookを使って友達とのゆるいコミュニケーションを楽しんでいますが、本当にいいねなのか、本当にシェアすべきニュースなのか、本当はmixiのほうが楽しいのではないかと考えさせられる事案でしたね。もちろんmixiでも訃報にいいねしてる人を観測することができました。: )