PSYCHO-PASS最終回の槙島「そうか・・・君は・・・」の意味

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トラックにしがみついた朱にタイヤを撃ち抜かれ麦畑に突っ込んだ後、朱の顔を踏みつけて拳銃の引き金を引くも弾切れ。

その後槙島が気絶した朱に「そうか・・・君は・・・」と呟いて殺さずに立ち去るシーン。

まず「そうか・・・君は・・・」の意味ですが、これは16話のタワーでの戦いで朱が自分を殴った人間だとわかったのだと思われます。

朱がヘルメットで槙島の頭を殴った時に槙島は朱の顔を見てないし、その後も気絶したままでしたが、狡噛とコンビであるということから推理して自分を殴ったのが朱だとわかったのでしょう。

さらに16話で槙島は狡噛と戦う前にこう言っています。

以前会った時、死にかけの君にトドメをさすこともできたんだ。
見逃してあげた恩義を感じてくれないのか?

朱は狡噛に「殺せ」と言われ、ユキを殺されたことを思い出し、葛藤の末に槙島を殺しませんでした。

槙島は朱の目の前でユキを殺し、そのことは槙島も覚えてるはずです。

友人を目の前で殺した自分を殺さず、狡噛にも殺させなかった朱に〝恩義を感じ〟朱を殺さずに立ち去ったのでしょう。


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One thought on “PSYCHO-PASS最終回の槙島「そうか・・・君は・・・」の意味

  1. 私はそうじゃないと思います
    槙島は、きっと、殺した相手さえ忘れる
    おそらく、引き金を引いたら弾切れで
    「そうか、君は、ここで死ぬ運命ではない」
    と言いたかったんじゃないのでしょうか

    相応しい例ではないのですが、ロシアンルーレットみたいな感じでww

    槙島が狡噛と戦う前に言った「恩義」とは
    サイコパス特有の”押し付け”だと思います

    憶測ですけど…^^;

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