これ読みました。
「承認欲求を満たす」ことがなぜ罵倒語のように機能するようになったのか? – Togetter
まずタイトルで?となったのは僕だけではないはず。
承認欲求を満たすこと自体を叩いてる人なんてそんなにいないんじゃないでしょうか。
リンク先のまとめにあったこのツイートに同意です。
別に承認欲求がみっともないという話は出ていないように見える。承認欲求のためにパクツイしたり、嘘の情報を流したり、病人を装ったり、そういう行為がみっともないと思われているように私には見える。
— ©higa_idsuru(2013)さん (@higa_idsuru) 2013年3月20日
嘘ついたり人のネタパクって満たされるのは承認欲求ではなく、倖田來未の音楽を大音量で流しながら車で街中を走るDQNと同じで、人の迷惑考えずに目立ちたいだけのただの馬鹿です。
流行するWebサービスにはちゃんとブロック機能がついているので、馬鹿は目の入らないところに置いておけばいいです。
んで、馬鹿は馬鹿乙という話で終わりなんだけどパクツイとか嘘じゃなくても承認欲求高い人がなんとなくアレな目で見られるのは目立ちたがりだからで、目立ちたがりが嫌いな人はどこにでもいるってだけの話だと思います。
例えばtwitterでお気に入りが50とか超えるとfavstarから通知がくるけどあれをわざわざRTする人、逐一「○○RT超えました!ありがとうございます!」と報告する人がそうでしょうか。
twitterの場合はお気に入りやRTの数を競わせるサービスが出てきたのでそういう人が出てくるのは当然の流れで、これはオンラインゲームやアバターでレアな服着て広場に行くのに近いと思います。
すごいって言ってくれるけどどうせ口だけだとわかるし、承認欲求というより「優越感」なんじゃないでしょうか。
Facebookはどっちかっていうと書き込まないと負けの世界というか、「劣等感を感じないため」に食べたものの写真をアップしてる感じがして優越感ともまた違う気がします。
いずれにせよ、パクツイやデマ野郎に比べれば承認欲求が高かったりちょっと目立ちたがり屋さんなことぐらいなんてことないです。
そういうのをひっくるめて承認欲求と呼ぶのだとしてもそれを満たすための手段の問題で、悪いことしてない人は叩かれるべきではないしクズは徹底してネットから排除する流れにする必要があります。
そういえば僕の承認欲求といえばはてなスターなんだけど、あれも汚い言葉というドーピングを使えば簡単に手に入ったりするので気をつけたいですね。
簡単に満たされる承認欲求ほど危険だと思います。
女神板とか。